雑記2

一方、唐沢俊一の盟友であり、現在著作権についての理解が怪しまれている岡田斗司夫は、その原因となった騒動に対して自身のブログで釈明の記事を書いている。しかし、問題となっている著作権を主張したのかというところは明言していない上、冒頭に『以下の文章は「ノーカットで」という条件で引用・転載自由とします。』などと唐沢俊一の「無断引用」に匹敵する迷言を書いていたり、『ノーカットで』と指定しておいて必要以上に長い文章を書いていたりするあたり、またいつもの岡田斗司夫のパフォーマンスだと思って良さそうだ。いわゆる目くらましであり、裏では舌を出しているに違いないということだ。
この件では相手側(いいめもプロジェクト)が岡田に無断で岡田の名前を使用しており、岡田が長ったらしい釈明文の中に書いているような抗議をしただけならば何の問題もない。ただ、いいめもプロジェクトがサービスを停止する際の説明の中で書いているような、著作権の侵害などというものを持ち出したならば、それはちょっと違うだろう、という、ただそれだけのことなのだ。勝手に名前を使っている時点で、いいめもプロジェクト側には非がある。それなのにこういう釈明のやり方をするのだから、これはもう自分が叩かれるように誘導しているとしか思えない。そういうパフォーマンスなのだろう。