子供向けの作品から害悪を取り除こう!

「たくさんのふしぎ」2010年2月号販売中止に(その1)

絵本の登場人物であるおじいさんがタバコが好きでストーリーに関係なく喫煙している描写がたくさん出てくる(そりゃタバコ好きという設定なんだからね)のはけしからん、全部回収しろ、定期購読で買わされた分を返金しろ、じゃなきゃ不売運動起こすぞ、とクレームを出した小児科の先生がいて、出版社が即刻謝罪、言われた通り対応するのだそうだ。
この小児科の先生には、次は宮崎駿作品あたりにクレームを出して欲しい。ストーリーに関係なくタバコを吸ってるシーンが出てくるし、かっこいい犯罪者や無法者も出てくる。宮崎駿は子供向けに作品を作ってるし、親御さんたちも宮崎作品を子供に見せる機会が多い。テレビでも何度も放映されている。これはかなりの悪影響だぞ。ね、踊る小児科の先生。