雑記

2008年4月11日付けの唐沢俊一の日記を読むと、児童ポルノを規制する法案に反対している人たちについてうんたらかんたら偉そうなことを言っている。
説得力が皆無なのも、突っ込みどころ満載なのもいつも通りなのだが、特に
別件逮捕こそが真の問題だというのであれば、
逆に純粋に政治的に、権力の横暴と独裁化傾向とに対し戦いを
続けている人たちから、
「お前らの存在があるから、われわれを取り締まる格好の口実を
権力者側に与えてしまっているんだ、お前たちは結局、
獅子身中の虫でしかない」
と言われる可能性をロリの人たちは考えたことがあるだろうか。
自分たちの行為に正義の衣をまとわせるような表現はつつしんだ
方がいい。』
の部分は面白い。
君は2007年の年末に出した本で漫棚通信さんを悪質クレーマーにしたあげく、
『これを認めると、今後、単純な引用ミスをおかしただけの同業者が、これを前例とした相手に過大な謝罪を要求されるという事態を招きかねない。』
などと正義の衣をまとってほざいていなかったかしらん。
過大な謝罪要求こそが真に問題だと言うのであれば、逆に(何と逆なのか分からんが)純粋に悪質クレーマーに対し戦いを続けている人たちから
「お前の存在があるから、われわれを糾弾する格好の口実を悪質クレーマーに与えてしまったんだ、お前は結局、獅子身中の虫でしかない」
と言われる可能性を唐沢俊一は考えた方がいい。