雑記2

唐沢俊一の謝罪文掲載で一応の決着を見たという意見があるようだ。もしかすると、あの謝罪文を読んで、唐沢俊一が誠意をもって謝罪していると受け取る人間もいるかもしれないが、形だけ謝っているように見えるけど全然謝ったことにならないし、終わってもいない。
自分の罪を認めようとしない人間の謝罪など、ましてや、せっかくまとまりかけていた交渉をご破算にした相手が被害者を無視して一方的にやっている謝罪など、何の意味もないし、被害者が認めるわけもない。
肝心の謝罪相手をないがしろにしておいて、何が「謝罪文」だ。
事件を終わらせることが困難になってしまった漫棚通信さんの、これからも続く心労を思うと、一面識もない他人の事ながら可哀相で仕方がない。
誰かどうにかしてあげられないものだろうか。