「Kentaro Kobayashi Solo Performance Live Potsunen 2008 『Drop』」神戸公演最終日を見た

3/23、新神戸オリエンタル劇場にて。ひそかにタイトルが前回までの「SOLO CONTE LIVE」から「Solo Performance」になっている。やってることはあまり変わらないけど。
私の席は中心よりも後ろ寄りでかつ左寄り。劇場が小さいこともあって観劇にはまったく問題なし。相変わらずの芸達者ぶりに満足した。個人的にツボだったのは、「俺を走らせてくれ!(くれー、くれー、くれー)」のところ。ドラマの回想シーンが終わる時のようなエコー。
座席に置かれていたチラシの束をパラパラと見ていると、ラーメンズのもう片方、片桐仁はしばらく立て続けに舞台役者としての仕事がある様子。次の本公演はいつになるんだろうなぁ。
開演後しばらくしてから最前列の客が劇場の人に連れられて入場。小林賢太郎はすかさずいじって笑いにしていたが、すごい迷惑だよなぁ。あのタイミングで中に入れてはいけない。劇場スタッフのミスだ。次に途中入場してきたやはり最前列の客の時は、上の人間に叱られたのか幕間に案内していた。しかし、遅れて入ってくる客がことごとく最前列というのはどうしたものか。開演時間になっても空いてる1階席があるなら、2階席、3階席の人間に抽選で座ってもらった方がいいんじゃないか?遅れた奴は空いてる2階席、3階席に座らせれば演者の邪魔になることもないし。
あと、後ろの方からバカ笑いしていた女性の笑い声が邪魔で仕方なかった。いや、面白ければ笑えばいいと思うんだが、他の客をひかせるほどの爆笑は出来ればやめて欲しいものである。