「東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン」を見た

基本的に原作通り。ダイジェストみたいな省略の仕方で、母子の絆をうかがわせる部分を結構省略してしまってるように感じた。そのくせ原作にない妙に生々しいようなところを付け加えてあったりしたのは予想通りだった。松尾スズキだし。
ところどころクスリとさせる場面があったが、中学〜高校時代は澄んだ高い声の少年だったボクが大学生になった途端にオダギリジョーになるのが一番笑えた。狙ってやってるんだよね?