ジャッキー･チェンと真田広之の共演を見たかっただけなので、目的は達成できた。中身はスカスカ。本当に何もない。それなのに、これでも何度となく脚本を書き直したというから不思議だ。上映時間が短いのが救いか。クリス・タッカーは生理的に受け付けないと…

サイバーテロとか、天才ハッカーとか、今更なネタばかりではあったけれど、冒頭からほとんど途切れなく繰り広げられるアクションのおかげでかなり楽しめた。もうダイ･ハードである必要はほとんどない気もするけど。

すごい映像だった。お話がどうだったかなんてことは記憶にない。でも、映像はすごかった。自分が映像だけでも楽しめる人だということを発見した。